基本的なテスト方法は、まず、患者様の片手の親指と人差し指とで、輪(O-リング)を作って頂きます。
検者がこの輪を両側から指で開こうとするのに対し、その力に対抗して頂き、 そのまま「維持しよう」とする指の力の強弱を判定します。
このテストは熟練を要する判定方法です。
が、逆にいえば、十分なトレーニングを積んだ検者ならば、 高価な医療器具等を使わずに、そして患者様のお身体にも負担をかけずに 「全身の臓器の機能異常」を短時間で判定できます。 病気の早期診断やガンの発見にも役立ちます。
色彩(カラー)治療とは、患部や経絡に患者さんの症状に合った色を貼る(色布を切って貼る)ことで炎症や病気を治す療法で、特に痛みに対して即効性があります。
全ての細胞は波長を持っている(振動している)、正常な細胞の波長と病変、炎症している細胞とでは波長は異なってくる。
色にも波長がある。(色の違いは波長の差によって見えている)
言い換えれば全ての波長は色に置き換えることができ、周波数で表せる。 同じ波長同士をぶつけると打ち消し合い消えてしまう。
この理屈から病変、炎症、痛み等の波長を色に置き換え、その患部に当てると打ち消し合い消失する。
カラー療法は加島春来先生により開発され、医学団体国際色彩診断研究会として、医師や歯科医師を始めとする医療免許保持者により研究・開発・指導が行なわれ、歯科だけでなく癌を始めとする難病に全国の会員の先生がカラー治療を実践している。